【実録】サーチコンソール「セキュリティの問題」でURL該当なし?原因はGoogle広告コードの誤検知!

サイト移転という大きな作業を終えた直後、Googleサーチコンソールで警告が。

「貴サイトで有害なコンテンツが検出されました」

心当たりがないどころか、中身を確認しても「URLの例:該当なし」という表示。

「どこを直せばいいの?」「サイトが閉鎖されるの?」と、冷や汗をかいた方も多いのではないでしょうか。

実はこれ、サイト移転直後にGoogleアドセンスなどの広告コードを設置した際によく起こる「Googleの誤検知」である可能性が高いのです。

今回は、実体験をもとに、この謎の警告の正体と、一瞬で解決するための対処法を解説します。

目次

突然の警告!サーチコンソールの「セキュリティの問題」とは

Googleサーチコンソール「該当URLなし」警告画面

今回発生した警告の内容は、以下のようなショッキングな文面です。

お客様のサイトのページの一部で有害なコンテンツが検出されました。

早急にこのコンテンツを削除することをおすすめします。コンテンツが削除されるまで、Google Chrome などの各ブラウザで、サイトの訪問者に対して警告が表示されます。

引用元:Googleサーチコンソール

通常、本当にサイトが改ざんされたりマルウェアが埋め込まれたりしている場合は、原因となるURL(例:/wp-content/…など)が具体的に示されます。

しかし、今回のように「不正なページ / URLの例:該当なし」と表示されるケースがあります。

これこそが、GoogleのAIによる「システム的な誤検知」の典型的なサインです。

なぜ「誤検知」が起きるのか?原因は広告コード

サイト移転直後は、Googleのクローラーが「このサイトは本当に以前と同じ安全なサイトか?」を非常に厳しくチェックしています。

そのタイミングで、アドセンス申請などのために外部スクリプト<script>タグを設置すると、Googleのシステムが「急に怪しい動きをするコードが追加された!」と、瞬間的に過剰反応してしまうことがあるのです。

自社の広告タグを自社のシステムが疑うという皮肉な現象ですが、移転直後の不安定な時期には起こり得る挙動です。

解決策:迷わず「審査リクエスト」を送る

「URLの例」が表示されていない以上、サイト側で修正できる箇所はありません。

正攻法でGoogleに「誤検知ですよ」と伝えましょう。

サーチコンソールの画面から「審査をリクエスト」をクリックし、以下の例文を参考に状況を説明してください。

審査リクエストの例文(コピペOK)

Google AdSenseの広告ユニットを設置した直後に、セキュリティの警告(有害なコンテンツ等)が検出されました。

当サイトは[あなたのサイト名]という技術ブログであり、外部への不正なリンクやマルウェアは一切含んでおりません。ソースコードを確認したところ、Googleが提供する正規の広告タグ以外に疑わしいスクリプトは存在しません。広告コードの設置による誤検知の可能性が高いと考えられます。

お手数ですが、再審査をお願いいたします。

解決までの時間:半日ほどで「問題なし」に

Googleサーチコンソール:セキュリティ警告の解除案内

リクエストを送信後、早ければ数時間〜半日ほどで「セキュリティの問題が解消されました」という通知が届きます。

実際に今回のケースでも、

送信から約12時間後には警告が解除され、サーチコンソールの管理画面も正常な状態(緑色のチェックマーク)に戻りました。

サイト自体に不備がなければ、このようにすぐ承認されますので、過度に心配する必要はありません。

まとめ:警告が来ても焦らず「URLの例」をチェック!

サーチコンソールからセキュリティ警告が届くと驚きますが、まずは落ち着いて「URLの例」を確認しましょう。

  • URLが空欄(該当なし)である
  • サイト移転やドメイン変更の直後である
  • 広告コードや新しいプラグインを入れたばかりである

これらに当てはまるなら、誤検知の可能性が大。

放置するとブラウザで「このサイトは危険です」と表示され、アクセス激減の原因にもなりかねませんので、早急に審査リクエストを出して安全を証明しましょう。

Googleサーチコンソールの設定方法はこちらでご紹介しています。

arum’s Check!(編集後記)

サイト移転という大仕事を終えてホッとした矢先に届く「セキュリティ警告」のメール……。心臓に悪いですよね(笑)。

Googleも万能ではなく、時には自分の出したコードを「不審物」として検知してしまうお茶目な一面(?)があります。

こうした「AIの癖」を知っておくと、トラブルが起きても「あ、また誤感知かな?」と冷静に対処できるようになります。

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